JENOVAの前世を真剣に考える会

先日の記事は写真が見づらくて申し訳ありませんでした。

さて今日はJENOVAの前世を真剣に考えていこうと思います。


僕の中で候補は３つです。












候補１：プランクトン
まずは無難にプランクトンですね。




プランクトン (Plankton・浮遊生物) とは、水中や水面を漂って生活する生物の総称。様々な分類群に属する生物を含む。微小なものが多く、生態系では生態ピラミッドの下層を構成する重要な者である。
（wikipediaより）

水中にウジャウジャいる辺り、ミスターアベレージことJENOVAにはぴったりです。
食物連鎖の下位に存在しているというのは、プランクトンに限らず必然でしょうね。
若干「乾いている」という部分が矛盾しますが、「前世で潤いすぎた反動」と考えれば辻褄が合います。
何千何万という微小なプランクトン（クラゲなどの大きいプランクトンではない）の中の一匹だった可能性は大いにありえます。







候補２：メンマ
今度はカーブボールだが、妙にしっくりくる。




メンマ（麺麻、麺碼）は、麻竹（マチク）のタケノコを乳酸発酵させた中国の加工食品。（wikipediaより）

何よりまず茶色。茶色はJENOVAのイメージカラーである。
そしてここでいうメンマとは決して、「メンマラーメン」のようにメンマが主役の料理ではない。
ふつうのしょうゆラーメンについてくるやつ。それも5個以下だ。
ラーメンにおいては確実にチャーシューに引けを取るが、食べてみればしっかり美味しい。
まさに影の暗躍者、JENOVAにジャストドゥーイット！








候補３：オカモノアラガイ
今回のダークホース。ここで重要となるのは寄生虫「レウコクロリディウム」




レウコクロリディウム（Leucochloridium）とはカタツムリに寄生する寄生虫である。カタツムリといってもオカモノアラガイという種にしか寄生しないらしい。

寄生されたオカモノアラガイの触覚部分の中にレウコが集結します。
当然のごとくパンパンに膨れ上がった触覚は激しく動き回り、ライトのごとく点滅しはじめます。この時点で相当惨めなんですが

それを鳥が発見します。

オカモノアラガイ、食べられます。死にます。

鳥の体内ですくすくレウコクロリディウムは成長します。




レウコは鳥の糞に産卵し、それをまたオカモノが食べて寄生されます。


惨めです。最高に惨めです。オカモノアラガイ。